WordPressのプラグイン「Google XML Sitemaps」をインストールした後の作業としては、「Search Console」のサイトマップに登録しなければなりません。
サイトマップの登録方法は、「Search Console」の左側にあるダッシュボードの「クロール」からサイトマップを選択します。
すると、右上のところに「サイトマップの追加/テスト」のボタンが表示されているので、そこをクリック。
クリックすると、登録するドメインの横に入力する空欄が現れますので、そこに「sitemap.xml」と入力します。
入力が終われば、「テスト」、「送信」、「キャンセル」のボタン並んでいるところから、送信を選択してクリックします。
送信後に「アイテムを送信しました。ページを更新する」とメッセージが現れますので、「ページを更新する」のところをクリック。
あとはサイトマップの処理日のところが「保留」になってればひとまず完了で、時間の経過と共に保留からサイトマップの処理日に変わります。
本来なら、この作業で上手くいくのですが、「保留」にならずエラーが表示されることがあります。
そこで今回は、WordPressのプラグイン「Google XML Sitemaps」で、エラーになった場合の解決方法について詳しく説明します。
WordPressのプラグイン Google XML Sitemapsのエラー
WordPressのプラグイン「Google XML Sitemaps」をインストールしている人は多いと思います。
しかし、中にはエラーとなって困っている人も多いようですね。
私も先ほどの説明どおり、保留にならずにエラーが表示されて困ったことがありました。
そのときは何回やってもエラーばかりだったので、原因をネットで調べてみることに。
すると同じ現象の人が結構いたのと、解決策も載せてくれていたのを発見。
参考にさせてもらうと、無事保留になったので、その方法をお伝えします。
Google XML Sitemapsのエラー解決方法は古いバージョンに戻すかパスの変更
WordPressに使用するプラグイン「Google XML Sitemaps」は、4.0以降のバージョンから不具合がおこっているとのこと。
なので、エラーの解決方法としては、古いバージョンに戻せばよいということでした。
ちなみに「Google XML Sitemaps」のバージョンは、4.0バの前は「バージョン3.4.1」です。
このバージョン「バージョン3.4.1」に戻すことで不具合が解決するみたいだったのですが、私はこの方法が少し面倒だったので、もうひとつの解決策を取ることにしました。
その方法は、ドメインの横の空欄に「sitemap.xml」と入力せずに、「index.php?xml_sitemap=params=」と違うパスを入れる方法です。
もう一度繰り返しますが、今回の解決策は、当初、入力していた「sitemap.xml」を「index.php?xml_sitemap=params=」に変えるだけです。
あとの手順に関しても、従来どおりのやり方でOK。
そうすると簡単にエラーが解消され、保留になってその後反映されます。
こちらの方が前のバージョンに戻すより、簡単で手間もかかりませんので、エラーで困っている人は一度試して見てください。
ここでもう一度おさらいをしておきますと、「sitemap.xml」で作成したエラーのサイトマップはいったん削除しておきます。
新しく「index.php?xml_sitemap=params=」でサイトマップを登録するには
・左にあるダッシュボードのクロール⇒サイトマップ⇒右上のサイトマップの追加/テスト。
・四角い空欄にindex.php?xml_sitemap=params=と記入して⇒サイトマップを送信をクリック。
・「アイテムを送信しました。ページを更新する」の「ページを更新する」をクリック。
以上が「Search Console」のサイトマップがエラーになる場合の解決方法でした。